奈良県奈良市
大和西大寺駅前
の補聴器専門店
きこえのカウンセリングサロン
こみに補聴器から
お得な情報をお届けします。
今回のテーマは、
「高い補聴器と安い補聴器の違い」
についてお話していきます。
補聴器の価格は、
耳かけ型で片耳
5万円〜50万円
ぐらいの幅があります。
お客様の中には
新聞やテレビで
補聴器のようなもの
が2万円ぐらいで
宣伝されているため、
5万円でも高すぎる
と言う方はたまにいます。
その2万円の補聴器の
ようなもので満足が
いくのであれば
私のような専門家は
必要ありません。
2万円のものと
私が取り扱っている
補聴器の違いについて
別の記事で書いているので
呼んでみてください。
ではまず5万円の補聴器ですが、
①形は耳かけ型のみ
②電池交換式のみ
③撥水コーティングが弱い
④細かい調整ができない
⑤雑音抑制機能がほとんどついていない
というようなマイナス面があります。
静かな部屋での一対一での会話
においては問題ないと思います。
しかし、複数人、騒音下では
なかなか厳しいです。
50万円の補聴器は、
①補聴器の形の選択肢が広がる
②細かい調整ができる
③さまざまな雑音抑制機能がある
④補聴器が環境を認識して
自動で音質を変えてくれる
⑤品質保証に加え紛失保証がある
各メーカーで
さまざま機能や保証に
違いはあります。
メーカーが目指している
補聴器は、人の耳です。
10代、20代の頃に
戻すことは現状でも
無理ですが、
できるだけ
それに近づけようと
日々、研究されています。
なので、高い補聴器ほど、
違和感が少なくて明瞭に
なるように作られています。
しかし、
両耳で100万円という大金を
補聴器に
かけらる人も少ない
と思います。
そこで私から
器種選びのコツについて
お伝えします。
ご自身の生活を振り返って
いただいて参考にしてみてください。
一人で家にいる事が多くて
食材の買い物ぐらいしか
出歩かないのであれば、
ロークラスがおすすめ。
よく複数人で
お話をしたり、
レストラン、カフェによく出かけるなら
ミドルクラスの器種がおすすめ。
大きな社交の場に出かけたり
講演会に参加したり、
会議をしたり、
ドライブが好きなら
ハイクラスの器種がおすすめ。
補聴器は人生において
生活の質の向上が
期待できる
医療機器です。
後は、良い店員さんと出会えるかどうか。
我々は、補聴器を調整する人の事を
フィッターと呼んでいます。
最高のフィッターと出会うというのが
あなたの補聴器を
なくてはならい補聴器
にするための
最大のカギである
といえるでしょう。